「天ぷら」で執拗に批判する上丸洋一

2014年2月15日から関東甲信は大雪に見舞われました。この大雪で物流のマヒや孤立化など、非常に大きな被害が各地で報告されています。亡くなられた方も出てしまいました。

そんな中、安倍政権を批判したい人たちが「安倍首相がこんなときに天ぷらを食べた」という批判を繰り広げました。ジャーナリストの津田大介・音楽評論家の湯川れい子・前衆議院議員の三宅雪子もこの批判に参加しました。Twitterでは「#天ぷら辞任」というハッシュタグも登場しました。

先に書いておきますが、安倍首相はこの豪雪に対してきちんと対応済みでした。批判している人たちの「対応を行っていない」という主張は的外れな批判だったのです。

そして、この幼稚な批判に野党である民主党の金子洋一がTwitterで天ぷらに対する批判を一喝しました。

（金子洋一のツイート）

野党議員からの正論によって事態は収まっていくかと思いました。しかし、朝日新聞編集委員の上丸洋一がこのツイートに噛み付いてきました。

（上丸洋一のツイート）

上丸洋一のツイートを読めば分かりますが意味不明です。まず、凍死された人が出たことと安倍首相が天ぷらを食べたことには何の因果性もありません。天ぷらを食べることと国民に向き合う姿勢というのも結びつきません。

また、前述したとおり安倍首相は対応をきちんと行っています。そういうことを知らずにとにかく安倍批判を行うあたりはさすが「安倍叩きが社是」の朝日新聞の編集委員といったところです。味方だと思っていた民主党の議員からこのような正論が出たことに動揺したのかもしれません。

何より許しがたいのは亡くなられた人でさえ安倍批判になら利用するという上丸洋一の精神性です。普通の日本人では考えられません。